食中毒シーズン


食中毒のシーズンを迎え、家庭でも食品の取り扱いに十分注意しましょう。

食中毒予防のポイントは、「菌をつけない 増やさない 殺菌する」が3原則。
1.菌をつけない
調理前や肉、魚類を扱った後の手洗いの励行、包丁やまな板、ふきんなどの洗浄、消毒。

2.増やさない
冷蔵・冷凍が必要な食品を購入した場合、すぐに冷蔵・冷凍庫に入れることや、冷凍品を解凍するときは室温を避け、電子レンジや流水などで短時間に行うよう提唱。
3.殺菌する
食材の中心部まで火が通るよう加熱することが基本。
各地で夏祭りなどのイベントが相次ぐこの時期は、消費者が模擬店やバザーを出展し飲食を提供するケースも多い。お互いに予防に向けた消費者の意識向上が求められている。「毎日新聞より転載」。