夢”大吊橋”へ

 いま人気絶頂の九重町のつり橋を日帰り旅行で見学に行ってきた。すでに行かれた方もいるかと思うが私は昨日行ってきた。
 見学するとこの橋のどこに魅力があるのか疑ってみたいような気がした。
現場に着くまでの交通渋滞は、1時間、2時間はいつものことという。自分たちはここに来るのが遅れて4時ごろになったのが幸いかスムーズに着いた。この日もたくさんの人が訪れ1万5000人という。
 ガイドさんの話によれば日本人は新しいものができると行って見たいと思う気持ちに駆られるという。そう云えば、昔日本一の水車が近くにできてたくさんの人たちが見学に来た。九州に3連水車ができて日本一を奪われ近くの水車のお客が少なくなった。今は水車の話も話題にならない。
 この吊橋の人気もいつまで続くか。九重町はこの橋のおかげでこの連休で来場者が260万人に達するするだろうといわれていた。収益も入場料と経済効果を合わせて20億円ぐらいになるだろうと町の職員が言われていたとガイドが話していた。